SWEET WATER: プロレス・格闘技
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もしかして、プロレスネタ3連チャンか!?(笑)
最近にしては珍しいね~!^_^;
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まあ、殆どの人がスルーしてくれるけどさ(苦笑)、そもそもこれがワタスの本職なんだから、それが嫌ならこのワタスとは関わんなよ、覗きに来んなよと!(^_^)
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はい、ということでね、昨日は都内の両国国技館で猪木さんのIGFの年内最終興業、「INOKI BOM-BA-YE 2011」があった!
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2002年、2003年の大晦日、さいたまスーパーアリーナでの興業に2年連続で行った人間としては、金と時間が許せば是非観に生きたかった!(>_<)
(貧乏暇無しってホント辛い…)
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昨日も、総合・K-1・プロレスとか、ジャンルとか"括り"とかそういう小せえこと言うんじゃなくて、本当に強い男達が猪木さんの主催するリングに集い、闘いを繰り広げたって訳だ!
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いつも言っているように、「ルール」がとか、「プロレスだから…」とか言うやつに限って、テメエは苦しい格闘技の練習なんかしたことない、ただの『言うだけ番長』、本当のオタクばっかり!(`´)
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ワタスも各種オタクだが(笑)、その代わりに?強いオタクを目指してる!(笑)
その為に格闘技もやってきたし、日々のトレーニングも欠かさないのだ!
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「オイ、オッサン、テメエコラ!』なんてカラんでくれた日には、喜んで正当防衛させてもらうから!(^o^)/
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何べんも言ってきたけど、『言うだけ番長』だけには、絶対になるつもりないんでね!
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ま、そういう話は別の機会にして(笑)、実際の興業の中身に入ろうか…
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まず、自演乙選手対サップ選手のシングル!
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自演乙選手は片手間じゃなくて、真剣にプロレスに取り組んでることが素晴しい!(^o^)/
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一方で、サップ選手は今やただのジョバー(負け役)で、ビジネスライク過ぎる姿勢が残念…
(本来、外人レスラーというのはそういうものだが…)
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ボールトに優れ体操
ハングリーだった頃は、粗削りながらも凄い選手だったのに…
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で、次…
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藤田&カシン組VSアーツ&ラシュリー組のタッグマッチ!
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注目はアーツ選手初のタッグマッチっていうことだけど、個人的にはそれよりもこの面子が一同に会して闘いを繰り広げるってことだね!
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アーツ選手のK-1での実績や、藤田選手やカシン選手のキャリアについて今更ココで言うまでも無いが、ラシュリー選手だって、WWE退団後に本格的に総合に挑戦しているファイターだ!
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つまり私の主張する(猪木さんが元々言われてたこと)、プロレスとか総合とかK-1とか分けず、とにかく強い男がリングに上がって闘っちまえばイイっていう、そういうアレね!
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最期は、藤田選手を抑えたラシュリー選手のアシストを受け、アーツ選手がハイキック!
そのままアーツ選手が藤田選手をピンフォールして3カウント勝ち!って…
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もう無茶苦茶だ!(爆)
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けどそれがイイ!
アーツ選手が3カウントを獲る…そこが一番のポイントだったね!(^o^)/
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…で、メイン!
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バンナ選手VSジョシュ選手…
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おお、バンナ選手がジョシュ選手に担ぎ上げられて、今にも叩き落されんばかりだ!
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けど、やっぱり最後はバンナ選手が得意のパンチでジョシュ選手をKOすると!(^_^)
もうこれでバンナ選手、3回位防衛したんだっけ!?
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IGFの面白いトコは、基本打撃の選手であるバンナ選手が、何でもアリのプロレスのリングで防衛を重ねてるトコだ!(^_^)
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ようはこれもまた、プロレスとか総合とかK-1とかそういう風に分けず、単純に、
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テニスラケットを保持する方法
強くてデカい男同士がド突き合って闘う!
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っていうね、非常にシンプルで判り易い考え方に基づいてるから、K-1戦士のバンナ選手がプロレスのリングで防衛を重ねていっても、何らおかしくない!
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やっぱりそういう発想は他の団体にはマネ出来ない!
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さすが猪木さん!(^o^)/
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最期に、昨日の興業で個人的に一番ウケたのは…
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『猪木劇場』の開始直前に野田佳彦首相からのメッセージが読み上げられた。
「私は国政のリングで頑張る所存ですので、ぜひセコンドをご依頼いたします」。
出馬ラブコールともとれる内容だったが、猪木は
「政治も混迷してますしね。以心伝心ジェット・シンって(リングで)言おうかと思ったけど」
と、大阪府知事選と市長選で圧勝した大阪維新の会を引用した"闘魂ダジャレ"でかわすにとどめた。
猪木はブータンのワンチュク国王似という評判を踏まえてブータンの民族衣装で登場し
「元気があれば国王にもなれる。オレのモノマネをする人はいっぱいいるが、人のモノマネをするのは初めてだ」
とニヤリ。
「オレは国王より大王がいいな」
と、大王製紙問題にひっかけた闘魂ジョークを披露した。
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ワタスは猪木さんの、よく聞いてないと、
「え!?」
ってなっちゃう(爆)、猪木さんがみんなを笑わそうとしてくれる、
アントンジョーク
が一番オモロかった!(^o^)/
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それにしても、野田首相からのメッセージが読み上げられるなんてね…
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やっぱり猪木さんの力は凄い!
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老若男女、誰もが知っているスーパースターって、もうプロレス界からは出て来ないかも…
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どのようにbacciを再生しない
さて、次は大晦日、"別枠"の猪木祭りだね!
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結局、プロレス&格闘技界は猪木さん頼み…
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そこんとこ、新日本プロレスはよ~く肝に銘じて欲しい!(`´)
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ユークスはもうイイから、頭を下げて猪木さんに再度会長に就任して頂くと!
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今の猪木さんのIGFと、新日本の力が合わさったら、単純にどれだけ凄いか判るだろ?
新日より、猪木さんのスポンサーの方がいっぱい金あんじゃん!(笑)
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新日のフロントはよく考えるべきだ!
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追記:
週刊プロレスの元編集長・ターザン山本氏が、自身のブログにおいて私クワトロとほぼ同じ見解を述べているので以下に紹介したい…
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IGFはプロレスか? 格闘技か? そう考えること自体がナンセンスだ
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IGFの両国国技館大会を見て来た。猪木さんがプロデュースしている団体だ。
「Kー1」ファイターとして有名なジェロム・レ・バンナとピーター・アーツが出ていた。 それにボブ・サップやジョシュ・バーネットも。彼らはいずれも格闘技のリングで試合をしてきた男たちだ。 そのためファンの間では格闘家がプロレスをやるのという言い方をされる。私からするとそれがもう面倒臭い。
格闘技は真剣勝負。プロレスは八百長。そうやって二つのものを別のものとして対立させる考え方。
これって日本人に特有なトラウマだ。まだそんなことにとらわれているの? こだわっているの? いい加減もう大人になったらどうなんだと言いたくなる。どうだっていいじゃん。面白ければいいのだ。 客からするとすべて勝負論を楽しんでいるわけだからそこに優劣はない。
どんなリングでおこなわれる試合も勝負論は生きている。死んではいない。関係ないんだよ。 この日、私は試合ごとにはたしてどっちが勝つのかという勝負論を楽しませてもらった。
藤波対ウルティモ・ドラゴンの試合もそうだ。それでいいじゃないか。とにかく格闘技をプロレスより上位概念と考える偏見と差別に対しては腹が立つ。アタマにくるのだ。
(ターザンカフェ、プロ格コラム12/3日分より抜粋)
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私クワトロの主張と殆ど一緒だけど、プロのライターの文章だからより判り易く読み易いでしょ?^_^;
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まあ結局アレだ、山本氏も言われてるように、バンナVSジョシュの試合が、
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『総合格闘技ルールなのか、それともプロレスルールなのか?』
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って言ったり聞いたりしてる時点で、プロレス&格闘技を何も判ってないってこった!
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猪木さんの言われた言葉を借りて、私自身、何回も言ってきたけど、
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闘いは闘い!(`´)
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上がるリングもルールも関係無い!
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誰もがその実力を認める超一流のファイター同士が闘うのだから、もうそれだけでイイじゃねえか!ごちゃごちゃ言うなってね!
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ごちゃごちゃ言う前に、格闘技のジムに入門して練習してこいって!
そうすりゃ判るよ!この私の言ってる意味がね!
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